創作が自分を救ってくれる
こんにちは。みょうがです。
つい先日、とても嬉しいことがありました。
私は小説を書くのが趣味でして、オリジナルの一次創作小説と、二次創作小説を書いて、ネット上で公開しているのですが、つい先日、3年前に書いたオリジナル小説をを読んでくださった読者さんから感想を頂きました。
『続きが読みたい』という感想でした。
この感想を頂いて、私は、とても心が救われました。
「私、生きててよかったな」
って久しぶりに思いました。
というのも、ここ最近体調が悪いせいか、ツラいことばかりに目がいき、ネガティブ思考の悪循環が進んでいたのです。
その悩みの9割が、仕事と人間付き合いに関する悩みです。
転職など仕事を変えるいろんな選択肢はあるにしても、生きていくために会社員として働く生活があと数十年も続くかと思うと、絶望しかありません。
「仕事ができない私は無能だ」
とずっと思っていました。
しかし、小説の感想を頂いたことで、考え方が少しだけポジティブに変わりました。
私自身の価値は、仕事ができるかできないの観点だけでは計れないのでは。
物語を作れる能力があることを、少しは誇ってもいいんじゃないか。
確かに、プロの小説家さんには劣る、しかし、想像したことを文字にすることは、誰にでもできることではないんじゃないの?
これからは、できないことではなく、できることに目を向けていきたい。
そして、できることをどうやったらもっと伸ばすことができるのか、考えていきたいと思う。